雨漏り箇所は「紫外線投射発光調査」で簡単に特定できます!
2020/04/02
従来、雨漏りの箇所を特定する為には、雨天時に専門家が肉眼で観察をし、雨漏りをしていると思われる部分を見極めて修理して経過を見る方法が大半でした。
しかし、これでは確実な雨水の浸入経路を発見する事には繋がりにくく、雨漏りが再発してしまう事もしばしば。
これまでの雨漏りの調査はこう言った事から非常に難しく、水漏れ箇所の特定ができないケースも多く有りました。
雨漏り箇所の特定に有効な「紫外線投射発光調査」
これらの雨漏りへのメンテナンスの難しさを打破する為に開発された方法に、紫外線投射発光調査という調査があります。
紫外線投射発光調査とは、紫外線に反応する液体を雨水に侵入口と思われる箇所に塗布し、屋内から紫外線を投射させる方法です。
雨水が伝わっている場所には青白く発光して反応する事で、雨漏りの浸入箇所が特定でます。
大きな雨漏りはもちろん、軽度な雨漏りもキャッチする事が出来るので、確実な反応を得る事が出来る、とても画期的な工法です。
確実な雨水の経路が解るので、その部分を徹底的に調べられる為、見当を付けて修理を行う従来の雨漏り補修方法とは違い、補修費を安価に済ませる事も可能となります。
紫外線投射発光調査は人体に無害で建物にもやさしい
また、紫外線投射発光調査は木造だけじゃなく、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、コンクリートブロック造等、どのような構造の建物にも使う事が出来ます。
雨水が通った経路に反応させる効果ですので、雨が降っていなくても晴れていても調査を行う事が出来ます。
この調査液は、紫外線には反応しますが物に色づく事が無い無色ですので、建物への色ムラ等の心配は要りません。
また、人体に無害な液体ですので、問題も一切ありません。
雨漏りの箇所特定は調査法よりも地域の評判が良い会社に依頼を
雨漏りの原因を特定してもらう場合は、業者にこのような調査が出来るか否かを問い合わせてみると良いでしょう。
けれども注意して欲しいのは、この紫外線投射発光調査を行ったとしても、複数箇所雨漏りがしていた場合などには原因解決に至らない事も有ります。
なので出来れば、こう言った調査方法だけで雨漏り補修業者を選ぶのではなく、しっかりとした経験を持ったリフォーム会社等にご相談される事がおすすめですよ。
くれぐれも便利屋さんとかに安易に依頼をするのは注意ですよ。
ケアフルリフォームでは、千葉県全域で雨漏り修理を行っています。
ベテラン職人や建築士が雨漏りの無料診断を行っていますので、いつでもご相談下さいね。
↓↓↓